洗車グッズのレビューはこちら！
洗車をするべき時間帯を春夏秋冬で解説！季節ごとの愛車をきれいに仕上げるためのコツや時短方法も紹介！
公開日
更新日
最新の記事
洗車にかかる時間を半分に削減できる『ピカピカレイン イージープロコート』を徹底解説！評判も紹介
一般人の私が毎週洗車をする理由について説明します！洗車好きの特徴やあるあるも紹介
【新商品】コーティング力最強の車用撥水剤！ペルシードドロップショット2のレビューと口コミ紹介と比較も解説
洗車に最適な時間帯を春夏秋冬で解説！季節ごとのコツと時短テクニックも紹介。 愛車を美しく仕上げるための最適な洗車タイミングと方法を解説！時短のためにおすすめの洗車グッズも紹介しています。
もくじ
洗車に適している時間帯
「洗車日和」という言葉を聞くと晴れた休日のお昼をイメージしがちですが、実は違うんです。
洗車をするのに最適な時間帯
結論としては午前中です。できれば朝がベストで、これは季節を問わず朝です。
ちなみに洗車好きな人たちはそれを理解しているので土日は朝から混み合います。
このグラフは近くの洗車場の時間帯別混雑度です。
8時か9時くらいから混み合い始めていることがわかります。
なぜ「朝」なのか
それはズバリ「日差しの強さ」が関係しています。
どうしてかというと、日差しが強いと洗車をするときにボディに付着した水滴やカーシャンプーが乾いてしまうからです。
ボディに付着した水滴やカーシャンプーが乾いて蒸発しまうと、ボディのシミや汚れにつながります。
なので遅くてもお昼前までには洗車を済ませておくことが理想的です。
「夜」の時間帯の洗車は良いの？
日差しが降りそそぐお昼の時間帯と比較するとまだマシです。
ただ、夜の時間帯だと周りが暗くボディに付着した汚れを見落としてしまう可能性があります。
特に夏場の夜は明るい光に虫が誘き寄せられてしまい、洗車どころじゃなくなる可能性もあります。。。
（過去に仕事終わりに洗車場に行ったら虫だらけでバイオハザードみたいな状況になったこともあります。）
季節ごとの洗車に適した時間帯は？
ここからは季節ごとに洗車に適した時間帯を紹介していきます。
夏の洗車に最適な時間帯
住んでいる地域にもよると思いますが、午前10時前までには洗車を終えるのが理想です。
むしろ可能な限り早朝に洗車することをお勧めします。
当たり前ですが、夏は日差しが強いので車に付着した水滴やカーシャンプーが乾燥して蒸発するまでの時間が短いです。
ですので、洗車の方法にも工夫が必要で、まとめて車全体を洗うよりも車のパネルごとに洗車することが理想的です。
パネルごとに洗車するのも理想的な順番があります。
夏場の洗車で洗う順番
- ルーフ
- ボンネット
- ドア
- タイヤ
基本的には上から順番に洗うことが鉄則です。
逆にしたから洗ってしまうと洗い終えた部分に水滴やカーシャンプーが付着してしまうのでもう1度洗車をし直す必要があったり、付着した水滴やカーシャンプーがシミや汚れの原因になってしまいます。
また、気温が高い時期なので長時間の洗車は熱中症になる可能性も出てくるので水分補給をしながら無理せずに洗車をする方がいいと思います。
（夏場は滝のように汗を流しながら洗車している記憶しかないです。）
あと地味に気をつけないといけないのが「自分の体から飛ぶ汗」です。
愛車のタオルだけではなく自分の汗を拭くタオルも用意した上で洗車するのがおすすめです。
夏の洗車で気をつけること
気温が低い時間でも車に付着した水滴やシャンプーが蒸発して乾燥するまでの時間は他の季節よりも短いので短時間で拭き上げる必要があります。
吸水力の強い洗車タオルを用意しておくことがおすすめです。
冬の洗車に最適な時間帯
冬の洗車もちろん「朝」の時間帯がおすすめですが、夏場とは違ってお昼前くらいまでは適切な時間帯です。
なるべく早めに車に付着した水滴やカーシャンプーを拭き上げるようにするのは当然ですが、冬時期の洗車はどちらかというと寒さとの戦いです。
冷たい水を触って洗車することは避けられないので防水かつ防寒できる手袋を用意しておきましょう。
春・秋の洗車に最適な時間帯
基本的には「朝」がおすすめです。
気温的にもちょうどいい時期なのであまりストレスなく洗車をすることができると思います。
とはいえ、なるべく早めに車に付着した水滴を拭き取ることをおすすめします。
車に付着した水滴を素早く拭き取る方法
ここまで季節ごとの洗車に最適な時間帯を紹介してきましたが、どの季節にも共通しているのはなるべく早めに水滴を拭き取ることです。
素早く動いて拭き取るのはもちろんですが、拭き取りを時短する方法が2つあるので紹介します。
洗車ワイパーで大まかな水滴は吹き飛ばす
なるべく早めに車に水滴が付着していない状態になればいいので、洗車ワイパーで吹き飛ばしてしまうのも方法の1つです。
メリット
ボンネットやルーフなど面積の広いパーツに付着した水滴をまとめて吹き飛ばすことができる
タオルで拭き取る水分量が減るのでタオルを絞る回数を減らすことができる
デメリット
フロント部分など細かなパーツが多い箇所は不向き
全ての水滴を吹き飛ばせるわけではない
おすすめする理由
特におすすめしたいのは夏と冬です。
夏：気温が高くあっと言う間に水滴が蒸発して乾燥するので洗車ワイパーを使うことでかなり時短になります。
冬：冷たい水を吸収したタオルを絞る回数を減らすことができるのでストレスを減らせます。
カーコーティングを施工して車に水滴がつきにくくする
カーコーティングというと金額が高くてなかなか手が出しにくい印象があるかもしれませんが、最近では市販の撥水コーティング剤の性能も高いので自分でコーティングするのもお勧めです。
撥水コーティングをしておけば車に付着した水滴がスルスルと流れ落ちていくので拭き取る水滴の量を減らせますし、ボディが汚れに強くなり洗車が楽になるので一石二鳥です。
とはいえ、市販のカーコーティング剤はかなり種類が多くどの商品を選べばいいか迷ってしまいがちです。
そんな場合はAmazonや楽天市場でランキング上位にある商品を選んでおけばOKです。
洗車に最適な時間帯のまとめ
基本的には朝の時間帯がおすすめ
車に付着した水滴が蒸発して乾燥すると水垢の原因になります。
水垢は汚れの原因だけではなく、塗装剥がれの原因にもなるのでなるべく水垢をつけないようにする必要があります。
夏場の洗車は特に時間帯に注意
気温が高い夏はなるべく朝の早い時間に洗車することをおすすめします。
水滴を吹き飛ばすことで時短も可能
洗車タオルだけで拭き上げるよりも、洗車ワイパーを使って車に付着した水滴を吹き飛ばすことで時短になります。
撥水カーコーティングで水滴がつきにくくする
撥水カーコーティングをすることでボディに付着する水分の量を減らすことができます。
市販の撥水カーコーティング剤の性能も高いので自分で撥水カーコーティングをしても十分に効果があります。
いかがでしたでしょうか？時間帯に気をつけながら愛車を常に美しい状態に保ちましょう！
