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自動車保険の損保ジャパンは3年契約でも途中解約はできる?おとなの自動車保険へ乗り換えのケース!

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損保ジャパンの3年契約を終了して、おとなの自動車保険への乗り換えるための方法を紹介しています。


損保ジャパンの3年契約を終了して、おとなの自動車保険への乗り換えるための方法を紹介しています。

保険について

自動車保険には大きく2種類ある

日本での自動車保険には、任意保険と自賠責保険の2つの主要な種類があります。それぞれの違いについて詳しく説明します


1. 自賠責保険(じばいせきほけん)


自賠責保険は、全ての自動車オーナーが法律により加入が義務付けられている保険です。


“自賠責”は「自動車の賠償責任保険」の略称です。


自賠責保険は、事故によって他の人に対して負わされた傷害や死亡、車両への損害に対して賠償するための保険です。


被害者に対して支払う賠償金をカバーします。


自賠責保険の特徴


– 最低限の保険金額が法律で規定されており、全ての自動車オーナーが同じ基準で加入します。


– 保険料は車両の種類や排気量によって決まりますが、保険会社による競争があまりないため、保険料はほぼ一定です。


– 賠償金の支払いは保険会社が直接被害者に行います。被害者が加害者の保険会社と交渉する必要はありません。


2. 任意保険(にんいほけん)


任意保険は、自賠責保険の範囲外で、自動車オーナーが自由に選択できる保険です。


自賠責保険だけでは賄えない補償や特定のリスクに対して保障を受けるために加入されます。


車両の損害や盗難、ドライバーや乗客のケガの補償、ロードサービスなどが含まれることが一般的です。


車を運転するのであれば任意保険まで加入しておくことが必須だと思います。


任意保険の特徴


– 保険内容は保険会社やプランによって異なります。保険料やカバレッジ範囲は多様で、自分のニーズに合ったプランを選択できます。


– 自動車の車両価格や年式、運転者の運転歴などによって保険料が変動します。


– 複数の保険会社から自由に選べるため、競争があるため保険料が異なることがあります。


要約すると、自賠責保険は法律によって義務付けられ、他の被害者への賠償をカバーする保険です。


一方、任意保険は選択肢があり、自動車の損害や個人のケガなどに対する補償を含む自由にカスタマイズできる保険です。


両方の保険を組み合わせることで、より包括的な保険カバレッジを得ることができます。


自動車任意保険の乗り換え方法

自動車の任意保険を契約期間中に乗り換える方法は、以下の手順に従って行うことができます。


1. 新しい保険を見つける

まず、現在の保険を乗り換える前に、新しい保険を見つける必要があります。


インターネットを活用して保険会社のウェブサイトを調べたり、保険比較サイトを利用したりすることで、さまざまな保険プランを比較し、自分に最適なプランを見つけることができます。


簡単に自動車保険を見つけることができるサービスは↓


2. 新しい保険の申込み

適切な保険を見つけたら、新しい保険の申込み手続きを行います。


保険会社のウェブサイトからオンラインで申込むこともできますし、電話や窓口を通じて申し込むことも可能です。


必要な書類や情報を提供し、申込書を記入します。


3. 解約手続きの確認

新しい保険に申し込みをした後、現在の保険を解約する手続きを行います。


保険会社に連絡して解約手続きを確認し、解約の手続きが完了するまでの期間を確認します。


解約時期によっては手数料や返戻金の扱いなども異なるため、注意が必要です。


4. 新しい保険の開始

現在の保険の解約手続きが完了したら、新しい保険が開始されます。


新しい保険の開始日は、旧保険の終了日と連続するように調整されることが一般的です。


これにより、保険のカバレッジが途切れることなく、スムーズな乗り換えができます。


5. 返戻金の受け取り

現在の保険を解約する際に、返戻金がある場合はその受け取り手続きを行います。


返戻金の金額は、保険契約の解約時期や条件によって異なります。手数料や未払いの保険料が差し引かれた上で、残った金額が返金されることが一般的です。


私の場合は年払のタイミングで解約したので解約返戻金はほぼなかったです。


実例紹介

この手順で私は「損保ジャパン」から「おとなの自動車保険」へ乗り換えることができました!


重要なポイントは下記の2点です。



  1. 新しい自動車保険の契約を先に行う

  2. 今契約している保険を解約するときは堂々と「保険会社をのりかえる」ことを伝える


新しい自動車保険の契約を先に行う


保険会社や契約するプランによっては保険適用できる期間が1ヶ月先になってしまう場合があります。


そうなってしまうと、一定期間を「任意保険に未加入」の状態で車を運転することになってしまいます。


その期間に万が一、事故を起こしてしまった場合に自賠責保険だけではカバーできない場合もあるので、多額の支払いをしなければならなくなってしまう可能性があります。


今契約している保険を解約するときは堂々と「保険会社をのりかえる」ことを伝える


何かを解約するのって少し勇気が必要ですよね。


今ではネットで解約手続きが完結する自動車保険もありますが、電話対応のみという保険会社もあると思います。


電話で伝えるとなるとなおのこと勇気が必要で、思わず口から出まかせで「車を売却することになって・・・。」などと言いたくなります。


ただ、ここで「車を売却する」と伝えてしまうと「等級」が引き継げなくなってしまいます。


自動車保険の「等級」とは?


自動車の任意保険の等級引き継ぎは、保険契約者が保険会社を乗り換える際に、現在加入している保険の等級(ノンクレーム特約)を新しい保険会社に引き継ぐ制度です。これにより、保険料の割引が受けられる場合があります。


以下に、自動車の任意保険の等級引き継ぎについて詳細を説明します。


1. ノンクレーム特約(等級)とは


自動車の任意保険では、事故を起こさずに一定期間保険金を請求しなかった場合に、ノンクレーム特約(NCB:No Claims Bonus)が適用されます。この特約により、保険料が割引されることがあります。ノンクレーム特約の等級は、事故を起こさない年数に応じて段階的に引き上げられる仕組みです。


2. 等級引き継ぎの仕組み


等級引き継ぎは、保険契約者が保険会社を変更する際に適用されます。新しい保険会社に加入する際、現在加入している保険の等級を引き継ぐことで、割引率が維持されます。つまり、現在の保険でノンクレーム特約を獲得している場合、その等級を新しい保険に適用することで、割引を受けることができます。


3. 等級引き継ぎの手続き


等級引き継ぎを利用する際は、新しい保険会社に加入申込をする際に、現在の保険契約書や証明書、保険料の支払い証明などを提出する必要があります。保険会社は提出された情報をもとに、ノンクレーム特約の等級を確認し、新しい保険の割引率を決定します。


4. 注意点


等級引き継ぎを利用する際には、以下の点に注意が必要です。

– 現在の保険期間中に乗り換える場合、違約金や手数料がかかることがあるので、保険契約の終了日に注意して手続きを行う必要があります。

– 新しい保険会社によっては、等級引き継ぎを受け入れない場合もありますので、事前に確認することが大切です。


等級引き継ぎを利用することで、任意保険の割引率を維持しつつ、保険料を削減することができます。乗り換える際には、保険会社の比較や条件の確認をしっかり行い、自分に最適な保険を選ぶことが重要です。


まとめ

結論としては3年契約の自動車保険を途中で解約することは可能です。保険会社によって方法は様々ですが電話だけではなくインターネットからの手続きで解約することも可能です。解約する前に次の自動車保険を契約することを忘れないようにしましょう。


また、新しい自動車保険を契約する前に今加入している自動車保険を解約すると等級を引き継げないので新しい保険を契約してから今加入している自動車保険の解約手続きを進めることが重要です。


保険の乗り換えは、保険会社によって手続きや条件が異なる場合がありますので、注意深く各保険会社のルールを確認しましょう。また、任意保険の乗り換えには契約の終了日に注意して計画することが重要です。


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